元お笑い芸人、現Webディレクターの仕事をしている、なついです。
本記事は、女性アイドルグループ【エルフロート】のワンマンライブレポとなります!
令和2年1月8日、場所は渋谷WWW X。
【妖精の旅】と銘打っての単独ライブを新年早々に行うということで、
この日をドキドキしながら待っていたファンの方は、きっと沢山いたことでしょう。
昨年2019年11月には、台湾・新北市で行われたフェス「推しは増やすものだ」に出演した彼女たち。
グループ初の海外公演で、推しも推されぬ大盛況を博しました。
⚡️推しは増やすものだ VOL.5⚡️
1日目
来て下さったみんなさん
ありがとうございました! pic.twitter.com/rXPAC339Bk— ハヤシ林@DD FES (@idolsukitw) November 9, 2019
なつい
そして1月17日からは『全国13カ所22公演の日本列島ツアー』も控えており、
本年もブルーフォレストの事務所総出でライブ三昧か!となついも期待しております。
といいつつ。実は昨年秋に加入したナナさんが、2019年12月11日にエルフを卒業…!
その衝撃が冷めやらぬ状態でリカさん、ミオさんはライブのステージへ臨んだわけです。
おそらくお2人には、我々では計り知れない程のプレッシャーがあったことでしょう。
それでもミオさんは「今までのライブで一番楽しかった」と言えるくらい、ベストを尽くせたみたいですし。
リーダーのリカさんも次なる目標に向かって、これまで以上にグツグツと情熱をたぎらせている模様…。
グループとしては、創立から6周年目の歩みとなる現在。
”旅”に出会いと別れはつきものですし、ファンも、メンバーも、先の道のりに絶対の保障があるとは言えないはずです。
ですが。筋書きが無いからこそ、というべきでしょうか。
ある意味、今回のライブにも『絶対にこの日にしか見ることのできない瞬間』があったわけでして…
なんつーか、色んな未来の可能性を見たって感じでしょうか。
その辺をレポ記事の中で、感じていただければと思います!
- ライブ画像はブルーフォレスト様よりご提供いただきました
- 当記事で使用されているテキスト・画像の無断転載は、絶対に行わないようお願いいたします
- 画像への直リンクも禁止しております
【セットリスト】エルフロート単独公演『妖精の旅』渋谷WWW X
(エルフロート公式アー写:左ミオ 右リカ)
M1.時折マーメイド
M2.PAIN〜AIの証〜
M3.ライクアティンカーベル
M4.エルフと豆の木M5.トラストブロッサム
M6.ハートウォール
M7.禁断のShall We DanceM8.赤い月が見えるまで(バラード)
M9.TRIPPER〜一緒に見る夢〜(バラード)M10.オトン!オカン!ドカン!
M11.オオカミ少年
M12.一凛哀傷歌
M13.等身大ユートピュアM14.エルフショット〜あなたと出逢えた軌跡〜アンコールアンコール
M15.奇跡の旗Wアンコール
M16.時折マーメイド主催:ブルーフォレスト
【レポート画像】「妖精の旅」@渋谷WWW X
ライブは序盤からフルスロットル。
きらびやかな光に照らされながら、2人の妖精はファンの声援に応えるべく踊り舞い、
力いっぱい歌い続ける!
会場はいくつものイエロー、そしてプルーのペンライトで埋め尽くされて。
単独ライブならではの「推しだけを観にきている感」というか、ファンのパワーになついも圧倒されました!
聞かせるナンバーで2人の表情がグッと大人びて感じたのは、なついだけは無いはず。
その後に見せる、リカさんミオさんの恥じらう笑顔にも、本当に癒されますね。
そしてまさかのサプライズ。
アンコールでは関係者席で観覧していた、あのミズキさんが私服でオン・ステージ!
場内は割れんばかりの声援で埋め尽くされたと思いきや…
今度はマアヤさんまでもがステージ上へ!
新旧エルフロートのメンバーが結集した奇跡の4人が歌い、踊り、ファンを魅了しました!
あまりの出来事に、リカさんは感情があふれちゃってましたね…
ファンもメンバーも、ダブルアンコールの曲を歌い終わる最後の最後まで、
衝撃ずくしのワンマンライブとなりました。
偉大なる先輩たちや、ファンの温かい激励を受けながら感極まったリカさんとミオさん。
さらなる奮起を誓い、最後はお馴染みの集合写真で大団円となりました。
最後まで見て、なついは2人の衣装も気になってました。
リカさん、ミオさん、幕間ごとにそれぞれに衣装替えがあったわけですが。
「金衣装」ミズキさんの卒業後に初披露した衣装
↓
「紫衣装」モモさんの卒業後に初披露した衣装
↓
「水色衣装」マアヤさんの卒業後に初披露した衣装
まるでエルフの歴史をなぞるように、
2人のコスチュームが変わっていくのに気付いたときには、なんとも言えない不思議な気持ちになりました。
間違いなく個人差はあるけど、やっぱり6年っていろいろあるよなあ…みたいな。
まとめ
ダブルアンコールまで含めて、全16曲。やりきったな、って感じです…
今回のセットリストはリカさん、ミオさんで考案したとのことで。
Pの西山氏も「セトリの内容が抜群に素晴らしかった」とSNSで賞賛していました。
みんなが助けてくれた、支えてくれた、そんなエルフロート単独でした。振り返ってみると、2人が考えたセトリの内容が抜群に素晴らしかったと思いました。wwwxでのリベンジ、必ずやりましょう。お疲れ様でした! pic.twitter.com/MSmnLahNCE
— にしやまさん (@nishi_bluefore) January 8, 2020
選曲ではメリハリのある運びが印象的でしたし。
節目節目でパリッと雰囲気を変えてくる、幾度もの衣装直しも鮮やかで大変に素晴らしかったです。
なにより『赤い月が見えるまで』『TRIPPER』とバラードを2人で続けて歌唱したあたりは、
長尺になるステージの流れを上手く使ってるな…と感心しました。
幕間では事務所同輩にあたるアイフラさんの面々が、コミカルな衣装とトークで会場を沸かせてくれて。
ダブルアンコールのレスポンスでも、ミシェルさんが気合いをいれてファンを煽ってくれてました!
なつい
というか、ですね。
オーラスの『奇跡の旗』でミズキさんが!
『時折マーメイド』でマアヤさんがまさかの飛び入りですよ。
リーダーのリカさんは堪らず号泣。
なつい
この日を迎えるまでには、色んな想いがあったでしょうから。溢れちゃったんですよね。
実際なついも『時折マーメイド』をこの4人で歌うステージなんて、絶対に見ることはないと思ってたんで。
古参ファンの方にとっても、さまざまな感情から揺さぶられる想いがあったんじゃないでしょーか。
アンコールまでの、ステージを駆け巡る一生懸命な2人の姿を見ていただけにね。
「驚いた」の一言では片付かない感情が、ステージを見ていた全ての人の中にあったのでは、と思いました…
こうしてエルフロートの単独公演『妖精の旅』は幕を閉じた訳ですが、彼女たちの旅路はまだまだこれからですね。
「www xでのリベンジ、必ずやりましょう!」
ベストを尽くしつつも、未来への飽くなき挑戦を宣言してくれた彼女たち。
「煙プシュー!とかドーン!とかやりたい」
終演後、ツイッターでも発言していたリカさん。
https://twitter.com/elfloat_rika/status/1214947594201231360
ミオさんもリベンジがしたい!とツイートしていました。
https://twitter.com/elfloat_mio_/status/1215059559418490885
ぜひやっていただきたい。純粋に見たいっす。
先輩たちの支えがある中、2人で単独をやりきったこともきっと今後の自信に繋がるはず。
ここまでの道のりは、きっと彼女たちを強くしていく。そうだと信じたい。
そしてもっともっと輝いてほしいし、妖精にしか誘えない場所へ連れて行ってほしい。
2020年、まずは全国ツアーでエルフロート旋風をブチかましてくれーーー!
★★★2020年5月6日追記★★★
この度、エルフロート、I.D.And Fly LooMは
アイドルプロジェクト ブルーフォレストを離れ、
全メンバー7人にて設立した合同会社「YMIdes」にて
セルフプロデュースで活動する運びとなりました。本件は3ヶ月程前から準備を進めており、
本来であれば6/1アイフラ単独公演での告知を予定しておりました。
ですが、現在新型コロナウイルスの影響により本公演の開催自体が危ぶまれております為、
このような形、タイミングでのお知らせとなりました。コンテンツやSNS等につきましては、これまでのものを全て譲渡いただきますが、
今後はあくまでもメンバーによるセルフプロデュースで活動してまいります。今後とも変わらぬご声援を宜しくお願いいたします。
関連記事あります
