
元お笑い芸人、現Webディレクターの仕事をしている、なついです。
当サイト( リアクション )では、女性アイドルにインタビュー取材を行い、記事として公開しています。
なつい
公開中のアイドルインタビュー記事

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ここから本題です。
当サイトのアイドルインタビュー記事をご覧いただいた、マネージャー様・運営者様のなかには、「何が目的で女性アイドルにインタビューをしているの?」「アイドルと繋がりたいのが目的なのでは?」と思われている方がいらっしゃると思います。
実際に、マネージャー様から直接、「アイドルと接触したいのが目的だと思っていました」と言われたことがあれば、メールのお問い合わせで、「個人活動でアイドル取材をする理由は何ですか?」とご質問もいただきました。
先に結論を書きます。
当サイトで、女性アイドルにインタビューを行い、記事として公開している理由は下記の通りです。
インタビューを行う理由
- アイドル業界の、ユーザー行動データを分析するため
- 自己ブランディングのため
具体的に理由を掘り下げて、書いていきます。
アイドルインタビューの記事を作成している理由を具体的に…

理由 : ユーザー行動データを分析するため
私は現在(2018年9月1日時点)、IT企業でWebのディレクターとして働いています。
具体的な仕事の内容は、会社のサイトが、どのようなユーザーに見られているかなどを分析すること、企画の案出し、現場のまとめ役、クライアントさんへのコンサルなどです。
これらの仕事の中で、自分に足りない部分、興味を見つけました。
それは、アイドル業界に関するユーザー行動を知ることです。
以前、とあるクライアントさんから「アイドルイベントで集客をしたい」とご依頼をいただいたことがあります。
私は、元お笑い芸人として12年活動をしていた経験があり、集客にはかなりの自信がありました。
しかし、芸人時代の成功経験を活かし、アイドルイベントの集客を試みるも、結果は失敗。クライアントさんをガッカリさせただけでなく、失敗がきっかけで、ご縁が切れてしまいました。
失敗の原因は、アイドル業界をイメージでしか知らなかったからです。経験則や、ありきたりなマーケティング手法だけではうまくできなかった。
ここでの失敗がきっかけで、アイドルさん、アイドルファンの方、ライブ現場、マネージャー様・運営者様について深く知りたいと興味が湧きました。
深く知るために、アイドルさんやマネージャーさんに取材をして、直接話を聞く。公開したインタビュー記事を閲覧したユーザーの行動データを分析する。
この「アイドル業界を深く知る」という目的のため、個人活動でアイドルインタビューの記事を作成しています。
理由:自己ブランディングのため
アイドルインタビューの記事を作成する、もうひとつの理由。それは、自己ブランディングのためです。
私が考えている「自己ブランディングとは何か?」をまとめます。
自己ブランディングとは…
- 信用の蓄積
- 信頼の蓄積
- 実績の蓄積
下記の例を出せば、イメージ・共感いただけますでしょうか。
会社の名前を背負って活動をしたときと、個人名義で活動をしたときでは、アプローチ先の反応が大きく異なります。
私が、企業名義でマネージャー様にアプローチをかけたとき、レスポンスを早くいただけたり、すごく丁寧にご対応いただけたりの反応があります。
対して、会社名をいっさい出さず、個人名義でアプローチをした場合…。
レスポンスがない(かなり遅い)。かなり残念なご対応。といったことが多くあります。
これは、私に、個人としての信用や信頼、実績、ネームバリューといったブランド価値が備わっていないからの結果。
この先、エンタメ業界や大手企業(媒体)と、個人名で仕事をしていきたいと考えています。
ですので、アイドルインタビューの記事作成を通じて、自己ブランディングを図ることにしました。
インタビュー記事で自己ブランディングが図れるの?
マネージャー様・運営者様は、担当しているアイドル様の出演ライブ同行や、広報(PR)・窓口など、かなり膨大な仕事量があることを、私は理解しています。
そして、マネージャー様やアイドル様の貴重な時間を、いち個人が割いていただくことは、かなりハードルが高いものです。
また、冒頭でも書いたように、「アイドルと接触をしたいだけなのでは?」と疑わてしまうケースもあります。
これらの理由により、個人でアポイントメント(約束)を取りつけ、インタビュー取材を行い、記事を書き、デザインやコーディングをする、ご担当者様と入念に確認を取り合あう。
ひとつのインタビュー記事を公開するまでの背景には、多くの信用や信頼関係が含まれているのです。
結果、公開するインタビュー記事の数だけ、信用・実績が積み重ねられ、自己ブランディングができると、私は思っています。
公開中の芸人インタビュー記事

公開中の企業様インタビュー記事

アイドルインタビュー記事を作成するうえでのこだわり

ここまでで、インタビュー記事を作成する理由は、「ユーザーの行動データ分析」と「自己ブランディング」であると書きました。
併せて、インタビュー記事を作成するうえでのこだわりも書きます。
記事を読んだユーザーに喜んでもらうことを第一にしています
Google検索で、アイドル関連の情報を調べると、まとめサイト、ネット掲示板、どこかで見たことがある同じような情報ページを、多く見かけるはずです。
アイドルを応援しているファン(新規ユーザー含む)の気持ちを考えると、まだどこにも出回っていない情報が知りたいはずです。
どこにも出回っていない内容が何かと言うと、これまで語られていなかったアイドルさんの本音であったり、他のメディアやライブ会場(現場)では見ることができない私服姿であったり。
私は、これらの情報でユーザーに喜んでもらうことを第一に、インタビュー記事を作成しています。
実際に、ユーザーは喜んでくれている?
私は、Googleアナリティクスというデータ分析ツールを使い、インタビュー記事を読んだユーザーが、当サイト内でどのように行動をしているかを分析しています。
なつい
■平均ページ滞在時間;7分20秒 ( ※当サイト調べ )
当サイト内で公開されているアイドルインタビュー記事は、データ分析の結果、平均で7分20秒読まれていることがわかりました。
インタビュー記事は1記事あたり、5,000~12,000文字程度で作成されおり、他メディアの記事と差別化を出すために、当サイトだけの限定画像、YouTube動画の挿入、ツイートの埋め込みなどで、オリジナリティ性を心がけています。
分析結果を見ると、記事内のテキストが読まれているほか、YouTube動画がしっかり再生されていることもわかりました。
これらの数値を根拠に考えると、インタビュー記事を読んだユーザーに喜んでもらえていると言えるのではないでしょうか。
おわりに
アイドルのインタビュー記事を作成している理由について、ここまでで書いてきました。
話をまとめると、理由はふたつです。
インタビューを行う理由
- アイドル業界の、ユーザー行動データを分析するため
- 自己ブランディングのため
そして、インタビュー記事を作成するうえで、ユーザーに喜んでもらうことを第一に考えています。
なつい
当記事に書かれていない内容で、気になることなどありましたら、ご遠慮なく連絡をいただけると嬉しいです。
どんな些細なことでも、お答えできる範囲であれば、お答えいたします。
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なつい
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