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Googleクロームの拡張機能おすすめ3選!SEO対策の見直しに役立つ

SEOの見直しに役立つGoogleクロームの拡張機能

元お笑い芸人、現Webディレクターの仕事をしている、なつい( @kurikei710 )です。

この記事ではタイトル通り、SEO対策の見直しで今すぐ役立つ「クロームの拡張機能」を紹介します。

これからあなたに紹介をするクローム拡張機能は、私が実際に使って役立っているものだけです。

下記項目に該当された方は、3分程度で読み終えることができますので、ぜひ最後までお付き合いください。

  • サイト運営をしているブロガーさん、アフィリエイターさん
  • Web関連の仕事にたずさわっている方
  • SEO対策の見直しで作業効率をアップさせたい方、幅を広げたい方
  • クロームの拡張機能に興味がある方

それでは下記から、厳選をしたクローム拡張機能おすすめ3つを紹介します。

MEMO
当記事で紹介する拡張機能は、2018年4月22日時点で私が便利と感じている機能です。

【クローム拡張機能】1. META SEO inspector

クローム拡張機能でおすすめのMETA SEO

「META SEO inspector」というクロームの拡張機能を1つ目に紹介します。

この拡張機能は追加すると、ページ内の「title,h1,description」などを一目で確認することができるようになる優れものです。

Googleクローム拡張機能のMETA SEOは優れもの

( 画質が悪くてすみません)

 

SEO対策をする際に、h1タグなどのSEO重要指標が一目で確認できるのは、ソースコードを表示させる手間を省けてとても便利と言えるのではないでしょうか。

私は自身が運営しているサイトを含め、他の方が運営しているサイトの確認をするときにも、この拡張機能を利用しています。

>> META SEO inspectorをクローム拡張機能に追加する

Googleスターターガイドにも、titleタグやh1タグ・descriptionなどは重点的に記載されており、検索エンジン最適化(SEO対策)を行う上で、避けて通ることができません。

【クローム拡張機能】2. NoFollow

Googleクローム拡張機能のNoFollowは優れもの

こちらのクローム拡張機能も、SEO対策の見直しでサイトを見る際、とても便利です。

「NoFollowの拡張機能」をクロームに追加すれば、サイト内で”nofollow”の対応がされているかどうかが、ソースコードをわざわざ確認しなくても視覚的にわかります

以前に当サイトで公開をした、 Adwords認定資格【基礎】をGoogle主催セミナー(1日目)で取得 の記事から例を見てみましょう。

下記のキャプチャ画像をご覧ください。

クローム拡張機能のNoFollow事例
記事内では、「@kurikei710」の部分をnofollow対応としています。

ですが、nofollowの扱いになっているかを確認するためには、ソースコードを確認しなければいけませんよね。

もちろんSEO対策をする上でソースコードの確認は絶対すべきですが、ササッとサイト内を確認したい場合や、競合がnofollowをどのように扱っているかを手早く見たい場合には不便に感じます。

そんな不便さを、クローム拡張機能「NoFollow」が解決をしてくれるのです。

こんな風に。

クローム拡張機能のNoFollow対応例
 

クローム拡張機能で「NoFollow」を追加すると、nofollowが設定されているリンクまわりが赤い点線で表示されます。

視覚的にわかりやすく、ソースコードを見る手間も省けて、とても便利です。

nofollowの取り扱いはSEOに関わるため、SEO対策を考える方はクローム拡張機能に「NoFollow」を追加して、活用されてみてはいかがでしょうか。

注意
  • クローム拡張機能「NoFollow」は、シークレットモード反映されません
  • 重要コンテンツでnofollowの取り扱いを確認する場合は、必ずソースコードでも確認をお願いします。( 個人的に、クローム拡張機能が100%正常に働くと思っていません )

>> NoFollowをクローム拡張機能に追加する

【クローム拡張機能】3. Redirect Path

クローム拡張機能のRedirect Pathはおすすめ

下記のリダイレクト処理キャプチャを見ると、正常にリダイレクトが行われていることが一目でわかりますよね。

 

クローム拡張機能のRedirect Pathは優れもの

リダイレクトの経路を手動で確認することも可能ですが、時間がかかります。そしてめんどくさいです。

Redirect Pathを使えば、確認の時短ができる他、手動確認で見落としがちなところにも気付くことができます。

よく、「記事内容にこだわり、本数多く投稿をしているけどPVが増えない」「検索順位で上位表示されない」と悩まれているアフィリエイターさんやブロガーさんを見かけます。

そのように悩まれている方のサイトを見てみると、リダイレクトの経路が明らかに不自然なページが多く目に入ります。

クローム拡張機能のRedirect Pathは優れもの

キャプチャを見ると、明らかにおかしいことがわかるはずです。

301や200の意味が曖昧だ、わからないという方は、ステータスコードについて下記のリンクからご確認ください。

>> HTTP 応答状態コード

SEO対策やサイト運営を本気で行う場合、リダイレクトの処理経路を確認すること、正しく処理をさせることが必須です。

手動ではリダイレクトの経路確認に時間や苦労がかかりますが、「Redirect Path」のクローム拡張機能を活用すれば、瞬殺で見れますよ。

>> Redirect Pathをクローム拡張機能に追加する

検索結果で上位表示がされないと悩まれている方は、Redirect Pathのクローム拡張機能を使ってご自身のサイトを見直してみてはいかがでしょうか。

再三となりますが、悩まれている方のサイトを見てみるとリダイレクト経路がおかしく、1つのページに複数のURLが生成されているのを多く見かけます。

Googleスターターガイドにも下記のように記載があり、正しいリダイレクト経路やURLの統一はGoogleから評価を受けるためにも重要です。

1つのページにURLは1つにしよう

ある1つのコンテンツに対して、張られるリンクのURLがユーザーによって異なると、そのコンテンツに対する評価がURLごとに分かれてしまう恐れがあります。
これを防ぐために、サイト内でページをリンクするときには、常に特定のURLを使用するようにしましょう。

引用:Googleスターターガイド

 

当サイト(ReAction )は、全ページ「https://〜」「http://〜」どちらのURLでも表示されるようにあえて設定しています。

これは、URLが複数ある場合と統一した場合で、どのようにPVや検索結果の順位に影響があるかのデータを蓄積するためです。

十分にデータが蓄積されたので、2018年5月からURLを統一化します。

※2018年4月23日にURL統一化を行いました( 2018年4月23日追記 )

おわりに

数あるGoogleクロームの拡張機能から、3つを厳選して紹介してきました。詳しい使い方については当記事で記載しませんでしたが、直感的に使い始めることができます

どうしても拡張機能の使い方がわからないといった場合には、ググればたくさん情報が出てくるので安心してください。

クロームの拡張機能は追加も削除も簡単にできますので、今回の記事で気になる機能がありましたら、積極的に使ってみてほしいです。

きっと、SEO対策を見直す作業を効率化させてくれるはず。時短ができれば、他にまわせる時間が増えますよ!

【お知らせ】

  • クロームの拡張機能を追加しすぎると、PCの動作が重くなってしまいます
  • ノートPCの場合、バッテリー消費が早くなります。そのため拡張機能は、使用用途に応じて必要なものだけを追加することをおすすめします